1951-03-24 第10回国会 衆議院 本会議 第23号
次いで三月二十日、両法案を一括して討論採決に入りましたところ、深澤委員は共産党を代表して反対、三宅則義委員は自由党を代表して賛成、松尾委員は社会党を代表して、外国為替資金特別会計法案に対しては反対、緊要物資輸入基金特別会計法案に対しては條件を付して賛成の旨討論せられました。次いで採決いたしましたところ、起立多数をもつて原案の通り可決すべきものと決しました。
次いで三月二十日、両法案を一括して討論採決に入りましたところ、深澤委員は共産党を代表して反対、三宅則義委員は自由党を代表して賛成、松尾委員は社会党を代表して、外国為替資金特別会計法案に対しては反対、緊要物資輸入基金特別会計法案に対しては條件を付して賛成の旨討論せられました。次いで採決いたしましたところ、起立多数をもつて原案の通り可決すべきものと決しました。
次いで質疑を打切り、討論採決に入りましたところ、三宅則義委員は自由党を代表して賛成の意を述べられ、宮腰委員は民主党を代表して、希望條件を付し賛成の意を述べられ、田中織之進委員は社会党を代表して所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案に対しては反対、その他の五法律案に対しては賛成の旨述べられ、また竹村委員は共産党を代表して反対の旨討論せられました
次いで質疑を打切り、二月八日、討論採決に入りましたところ、まず郵政事業特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案につきましては、三宅則義委員は自由党を代表し、宮腰委員は民主党を代表し、松尾委員は社会党を代表してそれぞれ賛成の意を表せられ、竹村委員は共産党を代表して反対の旨討論せられました。
次いで質疑を打切り、本日討論採決に入りましたところ、三宅則義委員は自由党を代表して賛成の旨、宮腰委員は国民民主党を代表して、また川島委員は社会党を代表してそれぞれ希望條件を付して賛成の旨、米原委員は共産党を代表して反対の旨討論せられました。 次いで採決いたしましたところ、起立多数をもつて原案の通り可決されました。 以上御報告申し上げます。
この法案は、七月二十九日、本委員会に付託せられまして本三十一日、提出者今澄勇君より提案理由の説明を聴取し、ただちに質疑に入り、有田二郎委員、田中啓一委員、三宅則義委員、竹村奈良一委員等より活発なる質疑がかわされましたが、その詳細につきましては速記録によつて御了承願いたいと存ずる次第であります。 次いで奧村又十郎委員は、共産党を除く各派共同提案による修正案を提出せられました。